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Excelの集計をココナラで頼む前に。渡すファイルと完成形の決め方

最終更新: PR

Excelの集計を誰かに頼みたいときは、「何を渡して、何が返ってきたら完了か」を一組にしておくと相談を進めやすくなります。今月の表だけ作ってほしいのか、来月も使える集計の仕組みがほしいのか。この違いで、作業内容も見積もりも変わります。

ココナラには、データ整理や関数による集計、グラフ作成などを請け負う出品があります。月次売上の集計なら、元ファイルの列と集計条件、欲しい納品物を伝えるところから相談できます。

ファイルの数より、列の意味と集計条件を伝える

「Excelが三つあります」だけでは、出品者は作業量を判断しにくいものです。ファイル数に加えて、行数、列の名前、どの数字を出したいかを書きます。形式が同じ三店舗分の売上表と、列が違う三つの表では、まとめ方が変わるためです。

たとえば、三つのファイルで計1,200行、列は「売上日・店舗・商品・数量・税込売上・取消区分」。欲しいのは店舗別の月間売上で、取消行は除外する、と決めます。店舗名が空欄の行は勝手に補わず、別の一覧にしてもらうところまで伝えると、確認する場所も残せます。

相談用には、列の形を保った架空データを十行ほど用意する方法があります。社外へ渡せる範囲を確認してから共有し、作業に不要な顧客名や連絡先は含めません。実データが必要な段階でも、会社の承認や取り扱い条件を先に確かめます。

完成形は「集計表一枚」の先まで決める

今月分の結果だけでよければ、店舗別の合計表と確認用の元データを、一つのxlsxファイルにまとめてもらう依頼にできます。来月も使いたければ、新しいデータの入れ方と再集計の手順も納品物に加えます。

後者では、使うExcelのバージョンとWindows・Macの別、マクロを使ってよいかが大切です。職場のPCでマクロが使えない環境なら、納品後に気づいて困らないよう事前に伝えます。「新しいファイルを選んでボタンを押す」など、自分が毎月できる操作を伝えて相談します。

たとえば、依頼文は次のように書けます。

三店舗分の9月売上を、店舗別に集計したいです。同じ六列のExcelが三つあり、合計約1,200行です。取消行を除いて税込売上を合計し、店舗名が空欄の行は別シートへ残してください。納品は元データ・集計表・確認が必要な行を含むxlsx一つを希望します。今回は9月分だけで、翌月用の自動化は不要です。Windows版Microsoft 365で使います。10月5日に確認したいため、初稿を受け取れる日と修正の期限、料金を教えてください。

この文面なら、取消の除外、空欄行の別シート、今回だけの集計が見積もりに入っているかを比べられます。まだ完成形を決められなければ、「店舗ごとの売上を見たいが、表の形は相談したい」と用途から伝えることもできます。紹介する出品でも、完成形が未定の段階から相談できると案内されています。

三つの元表を前にした人が、店舗別の集計表を考える。今月分と書いたメモに丸を付け、元表と完成形を並べて見積もりの相談文を入力する縦4コマ。

渡す元表と欲しい完成形、今回頼む範囲をそろえて、見積もりの相談へ進みます。

出品価格と、今回の依頼額を分けて見る

確認した出品「Excel資料作成・データ集計を代行します」では、簡単な表作成や整理は3,000円から、関数による集計表やピボット・グラフを含む集計は5,000円からと案内されています。今回の依頼額は、この出品の料金目安をもとに個別の見積もりで決まります。

料金はデータ量や作業内容で変わるため、購入前に見積もり相談をします。複数の出品を比べるときも、同じファイルと完成形を伝えると、依頼範囲と金額をそろえて検討できます。

購入者には原則5.5%のサービス手数料がかかります。たとえばサービス料金を5,000円とする計算例では、次のようになります。割引やほかの決済手数料は含めていません。

見積もりの条件手数料を含む計算例
別途の消費税が加算されない5,000円5,000円+275円=5,275円
インボイス発行事業者で、5,000円に消費税500円が加算される5,500円+303円=5,803円

手数料は小数点第一位で四捨五入され、有料オプションには個別にかかります。税込みの見積額なら、その金額に対するサービス手数料を加えます。見積画面の内訳と購入直前の合計を見て、予算に収まるかを確かめます。

修正は、集計条件の違いと追加依頼を分ける

「取消行を除く」という合意に反して含まれていた場合と、納品後に「商品別の表も欲しい」と頼む場合では、確認する内容が違います。不備の修正と追加要望について、それぞれ費用や対応期間がどう設定されているかを購入前に確認します。

修正の回数や受付期間は、出品ごとの条件を確認します。初稿を受け取る日は、使うPCで開けるかに加え、相談時に渡した少量のサンプルで集計条件を照合します。

たとえば、説明用のデータを「A店1,000円、A店の取消300円、B店500円、店舗名空欄200円」の四行にした場合。期待する結果はA店1,000円・B店500円で、空欄の200円は確認用シートへ残ります。取消の300円が合計へ入らず、空欄の行が消えていなければ、頼んだ二つの条件を確かめられます。

まずは元ファイルの列名と、完成させたい表を一枚ずつ用意する。必要な範囲だけ見積もってもらえば、今月の集計を任せるか、翌月用の仕組みまで頼むかも選べます。

参考資料

2026年9月20日確認。出品内容・料金・受付状況は購入時に確認してください。